水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチリトレースメントのラインタッチ&ブレイクで、アラート(通知)を行うMT4インジケーターです。
MT4 アラートライン
これはとても便利でした
チャートを監視したいけど、仕事中に見えることもできない定期的にMT4のチャートの通知がこないか?と検索していたところ、MT4アラートインに出会いました。
有料ですが、有益です!!
チャートのスクリーンショットを時間足確定で、LINEやメールに届くんです。
チャートに表示されている他のインジケーターの指標も一緒に送れます。ご使用のインジケーターに通知機能が無い場合は、通知を受けたいレベルにラインを引くことで通知が可能になります。
機能
- 水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチリトレースメントのラインタッチ&ブレイクで通知
- 通知方法は、アラート音、アラートダイアログ、スマートフォンのMT4通知、LINE通知、メール送信
- LINE通知は、チャートのスクリーンショットも通知
- メール送信は、チャートのスクリーンショットも送信
- 毎時指定時刻に、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信(月〜土6:55間毎時1回5分間隔で設定可能)
- 時間足確定で、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信
- 時間足ごとにラインの色やスタイルなどが設定可能
1時間足は青、4時間足は緑、日足は赤と決めておけば、どの時間足で引いたラインか一目で分かります。 - 操作ボタンを非表示にして、キーだけで操作が可能
- キー操作でラインを非表示にできる
ラインを非表示にすれば、他のインジケーターの指標が確認しやすくなります。 - ラインが非表示でも、タッチ&ブレイクで通知(通知しない設定も可能)
通常はラインを非表示にしておき、アラーム音とアラートダイアログの通知タイミングにより、キー操作でラインを表示させて確認という使い方ができます。 - アラートダイアログとメールタイトルに通貨ペア、時間足、タッチ&ブレイクしたライン、ライン価格、タッチ方向を表示
複数通貨ペアを同時監視していても、アラートが発生した通貨ペアと時間足が一目で分かります。 - 水平線、フィボナッチリトレースメントには、現在のレートまでのPipsを表示
- ラインを引くときに一時的にアラートをOFFした場合の戻し忘れ防止の自動ON機能
- 水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチリトレースメントの本数に制限は無し
- Altキーを押しながらトレンドラインをクリックすると水平化
使用方法
各ラインを引く前に、左上の「OFF」ボタンをクリックして、通知機能をOFFにします。ラインを移動した時に、一時的に通知が出ないようにします。「OFF」にしなくても問題ありません。
通知機能がOFFの時は、「OFF」ボタンの文字が反転表示します。
ラインの設定が終わったら、再度「OFF」ボタンをクリックして、通知機能をONに戻します。(タイマーでも自動ONします)
水平線
水平線を引く時は、「H」ボタンをクリックまたは「H」キーを押します。(ボタン文字とキーは変更可能)
水平線が自動的に表示されるので、通常の水平線と同じように移動させます。
削除、プロパティの変更も通常の水平線と同じようにできます。
トレンドライン
トレンドラインを引く時は、「T」ボタンをクリックまたは「T」キーを押します。(ボタン文字とキーは変更可能)
トレンドラインが自動的に表示されるので、通常のトレンドラインと同じように移動させます。
削除、プロパティの変更も通常のトレンドラインと同じようにできます。
Altキーを押しながらトレンドラインをクリックすると水平になります。
チャネルライン
チャネルラインを引く時は、「C」ボタンをクリックまたは「C」キーを押します。(ボタン文字とキーは変更可能)
チャネルラインが自動的に表示されるので、通常のチャネルラインと同じように移動させます。
削除、プロパティの変更も通常のチャネルラインと同じようにできます。
フィボナッチリトレースメント
フィボナッチリトレースメントを引く時は、「F」ボタンをクリックまたは「F」キーを押します。(ボタン文字とキーは変更可能)
フィボナッチリトレースメントが自動的に表示されるので、通常のフィボナッチリトレースメントと同じように移動させます。
削除、プロパティの変更も通常のフィボナッチリトレースメントと同じようにできます。
補足
通知機能がONの時に、レートが各ラインをタッチ&ブレイクで通知します。
判定は、確定足の終値またはティック(ヒゲ)を選択できます。
ティックの場合、レートがラインを挟んで上下した場合に何度も通知が出ないように、同一のローソク足で各ライン1度だけ通知するようになっています。
一度タッチしたラインは、再タッチで通知しない設定ができます。OFFボタンをクリックすると、タッチしたラインが初期化され、再びラインタッチで通知されるようになります。通貨ペア及び時間足切り替え、パラメーター変更時はインジケーターが初期されるため、再通知されます。
表示/非表示を切り替えるときは、「A」キーを押します。(キーは変更可能)
本インジケーターは、サポート/レジスタンスレベル、トレンド等を判断して、自動的にラインを引く機能はありませんので、ご注意ください。
アラート
アラートには、下記の種類があります。
- アラート音
- アラートダイアログ
- スマートフォンMT4通知
- LINE通知(チャートのスクリーンショットが送れます)
- MT4のメール送信
- インジケーター独自のメール送信(チャートのスクリーンショットが送れます)
詳しくは、「アラート機能」のページをご覧ください。
アラートで通知される内容は、下記になります。
アラートのタイトル* + 通貨ペア + 時間足 + ライン名* + ラインの価格 + メッセージ* (*:パラメータで設定)
JST:アラート検出時刻(日本時間)
MT4:検出したローソク足の時刻(MT4時間)
通貨ペア [時間足]
Rate:確定足設定で検出の場合は終値、ティック設定で検出の場合は検出値
Line:検出したラインの価格
ライン名 + ライン価格 + メッセージ
月〜土曜日6:55の間の毎時指定時刻に、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信する機能があります。毎時1回5分間隔で設定できます。
時間足確定で、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信する機能があります。
インストール
インジケーターのインストール方法を説明します。
Ver 2.01から、LINE通知とインジケーター独自のメール送信用のライブラリファイルが追加されています。
インジケーターを動作させるためには、ライブラリファイルを正しく配置して、設定する必要があります。
- MT4のファイルメニューの「データフォルダを開く」を選択します。
- 「MQL4¥Indicators」フォルダに「abcFX_AlertLine_xxxxxxxx.ex4」を保存します。
- 「MQL4¥Libraries」フォルダに「abcFX_NotifyLibrary.dll」を保存します。
- MT4を再起動します。
- インジケーター「abcFX_AlartLine」をチャートに、ドラッグ&ドロップします。
- 開いたダイアログの「全般」タブから「DLLの使用を許可する」をチェックします。
- LINE通知を行うには、パラメーターの「LINE通知設定」をします。
- メール送信を行うには、パラメーターの「メール送信設定」をします。
パラメーター
デフォルトパラメーターのままチャートにセットするだけで使用できます。
パラメーターは沢山ありますが、ほとんどが表示に関するものです。
水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチリトレースメントに関するパラメーターは、最初にラインを引く時の初期値になります。すでに引いているラインを変更するときは、ラインのプロパティで変更してください。
各ラインは「基本色」で引かれますが、「時間足の色」が設定されていると、そちらが優先されます。
画面の解像度によりボタンの表示サイズが変わりますので、パラメーターでお好みのサイズに調整してください。
「アラートはラインが表示中のみ」を「false」に設定すると、ラインが非表示の時はアラートが出ないようになります。
「水平線をマウス座標に引く」を「true」に設定すると、キー操作でラインを引くときにマウス座標を起点に描画します。トレンドラインとチャネルラインも同じです。
ご注意
アラートの対象になるのは、本インジケーターで引いたラインです。
ダウンロード
MT4 アラートライン 最新バージョン:Ver 2.17 (2022年8月6日) abcFX_AlartLine.ex4 (Ver 2.16) abcFX_NotifyLibrary.dll (Ver 1.04) GogoJungleからダウンロード |
■Ver 1.00 (2019年10月14日)
・リリース
■Ver 1.01 (2019年10月22日)
・フィボナッチレベルを任意の値で設定できる機能を追加
<追加されたパラメーター>
・フィボナッチレベルの値
カンマ「,」で区切って設定します。
■Ver 1.02 (2019年10月23日)
・フィボナッチレベルの価格とPips表示を改修
■Ver 1.03 (2020年5月6日)
・ボタンの文字を設定する機能を追加
・ボタンを横に配置する機能を追加
・ボタンの色を変更
・パラメーターのグルーピングタイトルを追加
・パラメーターの名称を一部変更
・アラートのタイトルに通貨ペアと時間足とメッセージを追加
<追加されたパラメーター>
・OFFボタンの文字
・水平線ボタンの文字
・トレンドラインボタンの文字
・フィボナッチリトレースメントボタンの文字
・ボタンを縦に配置
■Ver 2.00 (2020年5月9日)
・メジャーバージョンアップを実施
■Ver 2.01 (2020年5月21日)
・アラートをLINEに通知する機能を追加
・スマートフォンMT4に通知するフォーマットを変更
・パラメーター名を一部変更
<追加されたパラメーター>
・LINEに通知
・LINEアクセストークン
■Ver 2.02 (2020年5月23日)
・LINEにチャートのスクリーンショットを通知する機能を追加
・バージョン情報表示にアイコンを追加
・パラメーターの並びを一部変更
<追加されたパラメーター>
・LINE通知にチャートを付ける
・スクリーンショットの幅(ピクセル)
・スクリーンショットの高さ(ピクセル)
・LINEにチャートを通知するキー
■Ver 2.03 (2020年5月27日)
・パラメーター名を一部変更
・LINEにチャートを定時通知する機能を追加
・メールにチャートのスクリーンショットを通知する機能を追加
・メールにチャートを定時通知する機能を追加
<追加されたパラメーター>
・LINEにチャートを定時通知
・メールを送信
・メールにチャートを付ける
・(メール)スクリーンショットの幅(ピクセル)
・(メール)スクリーンショットの高さ(ピクセル)
・メールにチャートを送信するキー
・メールにチャートを定時送信
・SMTPサーバー
・SMTPポート番号
・SMTPログインID
・SMTPパスワード
・SMTP発信元
・SMTP送信先
■Ver 2.04 (2020年6月19日)
・LINE通知をabc-fx.comのサーバーを経由しないで、直接LINEのサーバーに送信するように変更
■Ver 2.05 (2020年7月27日)
・一度タッチしたラインは再タッチでアラートしない機能を追加
<追加されたパラメーター>
・ライン再タッチでアラートしない
■Ver 2.06 (2020年10月14日)
・ライン種別ごとにアラート音を設定できる機能を追加
<削除されたパラメーター>
・アラート音
<追加されたパラメーター>
・水平線のアラート音
・トレンドラインのアラート音
・チャネルラインのアラート音
・フィボナッチリトレースメントのアラート音
■Ver 2.07 (2020年12月23日)
・SHIFTキーを押しながらトレンドラインをクリックすると水平にする機能を追加
■Ver 2.08 (2020年12月25日)
・Altキーを押しながらトレンドラインをクリックすると水平になるように変更
・内部処理を一部変更
■Ver 2.09 (2021年2月3日)
・abcFX_AlertLineのパラメーター「SMTPサーバー」を「smtp.gmail.com」に変更
・abcFX_NotifyLibraryをGmailに対応
■Ver 2.10 (2021年2月15日)
・LINEに時間足確定で通知する機能を追加
・メールに時間足確定で通知する機能を追加
・アラート表示の内容を一部変更
・LINE通知を最適化
・メール送信を最適化
<追加されたパラメーター>
・LINEに時間足確定で通知
・メールに時間足確定で通知
■Ver 2.11 (2021年3月4日)
・フィボナッチリトレースメントのアラートのレベル値が異なる問題を改修
・フィボナッチリトレースメントが「100%価格>0%価格」の場合にアラート判定値が異なる問題を改修
■Ver 2.12 (2021年4月15日)
・パラメーター「OFFボタンを自動でONする秒数(0=自動ONしない)」が0の時に自動ONしてしまう問題を改修
■Ver 2.13 (2021年4月18日)
・初期化処理に失敗する問題を改修
・Web認証関係を一部変更
■Ver 2.14 (2021年8月18日)
・ライン種別ごとにアラートを判定するタイミング設定を追加
<削除されたパラメーター>
・アラートは確定足の終値で判定
<追加されたパラメーター>
・水平線のアラートは確定足の終値で判定
・トレンドラインのアラートは確定足の終値で判定
・チャネルラインのアラートは確定足の終値で判定
・フィボナッチリトレースメントのアラートは確定足の終値で判定
■Ver 2.15 (2022年2月2日)
・各ラインにパラメーター「背景として表示」を追加
<追加されたパラメーター>
・水平線を背景として表示
・トレンドラインを背景として表示
・チャネルラインを背景として表示
・フィボナッチリトレースメントを背景として表示
■Ver 2.16 (2022年2月3日)
・ボタン操作でラインを引くときにマウス座標を起点に描画する機能を追加
<追加されたパラメーター>
・水平線をマウス座標に引く
・トレンドラインをマウス座標に引く
・チャネルラインをマウス座標に引く
■Ver 2.17 (2022年8月6日)
・LINE通知の暗号通信プロトコルを変更
<免責事項>
当サイトは投資の助言、あるいは勧誘等を目的したものではありません。当サイトの情報及び配布物で被った如何なる損害についても、当サイト運営者は一切の責任を負いません。