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● 世界の死亡率の増加は米食によるヒ素暴露と関連

世界の死亡率の増加は米食によるヒ素暴露と関連

Increased global mortality linked to arsenic exposure in rice-based diets 4-AUG-2020

https://www.eurekalert.org/pub_re…/2020-08/uom-igm080420.php

 

概要

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コメは世界で最も広く主食として食べられている。

そしてコメは長期的な低用量ヒ素暴露に寄与することが確認されていて、年に数千の避けられる早期死亡につながっている。

 

ヒ素は急性の毒として有名だが、比較的低濃度でも長期間摂取すればがんや心疾患などの病気にも寄与する。

他の主食と比べてコメは無機ヒ素が多く、世界全体では 30 億人がコメを主食としてコメは年に 5

万人以上の避けられる死亡の原因と推定される。

 

Manchester 大学とSalford 大学の研究者らの共同で、コメの摂取とヒ素暴露による心血管系疾患の関連を探った新しい研究を発表した。

 

Science of the Total Environment に発表されたその結果は、心血管系疾患に寄与することがわかっている肥満、喫煙、年齢、収入、教育等で調整後、心血管系疾患による死亡率とコメの無機ヒ素に有意な関連があるというものだった。

 

Manchester 大学の Polya 教授は「イングランドとウェールズの最も多くコメを食べる 25%は、最も少ない 25%に比べて無機ヒ素曝露量が多いために心血管系疾患による死亡率が高い可能性がある」という。

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直接の原因かはわかりませんが、コメに無機ヒ素濃度が高いことは事実です。コメに含まれる総ヒ素の約 85%は無機ヒ素とのことです。

 

日本ではコメはカドミウムに関しては厳正に検査基準が設けられておりますが、ヒ素の上限に関しては食品衛生法などで定められておりません。コーデックス委員会や EU などでは基準値が定められています。

 

玄米:0.35mg/kg

 

 

精米:0.20mg/kg

 

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/pdf/180214_As.pdf

 

毛髪ミネラル検査では総ヒ素を測定しています。

 

普段米を主食をしているのであれば、一度毛髪ミネラル検査で調べませんか。

 

 

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